実家から届いた父の力作スイカ

おうちごはん

先日、実家から一枚の写真が送られてきました。
そこに写っていたのは、定年後も週4で働きながら趣味で畑をしている父が育てた、大きなスイカ。

どうやら今年はスイカ作りに挑戦したらしく、母が老眼鏡と並べて大きさを比較した写真が添えられていました。
実家から車で5分ほどの距離なので、「よかったら持っていきなさい」と声をかけてもらい、翌日さっそく行ってみることに。

急に送られてきたスイカと眼鏡の写真

立派なサイズにびっくり

実物を目にすると、そのサイズはスーパーで売っているスイカとほぼ同じ。
趣味の家庭菜園でここまで育つのかと、正直驚きました。
ただ、わが家は大人2人と1歳半の息子の3人暮らし。大玉を丸ごと食べ切る自信はなかったので、四分の一だけもらって帰りました。

香りも甘さも本格派

帰宅後すぐにカットしてみると、まず広がるのは強いスイカの香り。
しかもタネがほとんどなく、とても食べやすい。
ひと口かじると、爽やかな甘さとみずみずしさに驚かされました。まるでスイカドリンクをそのまま食べているようなジューシーさ。
気づけば、もらった分をあっという間にたいらげてしまいました。

息子の反応と、ちょっとした妄想

息子にも食べさせてみましたが、初めての食感に戸惑ったのか、あまりお気に召さなかった様子。
それでも、父が趣味で作ったスイカがここまで美味しいなんて感動。
「いつか自分もリタイアしたら、スイカを育ててみたいな」なんて妄想まで膨らみました。

家族の愛情が詰まった、夏の贅沢なひとコマでした。

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